140字でおさまんないこと

見たい人だけ見てくれ

隙あらば自分語り

このタイミングかあといった感じもする。あんまり意味はない。

 


正直今公演についてあまり心配をしていない。のであんまりテンションも上がってない。安心感がものすごい。演技も割とガチガチに演出で固めたし、照明音響なんかも私の思う通りにガッチガチに固めた。本当になんの心配もないと思う。あとちょっと手は加えると思うけど。

 


自分語りする。

私が傷つかないように前置きもする。人生はあくまで私が私として見てるので多少被害妄想のケが強い文章になると思う。読むならそれを了承の上読んで欲しい。

 


中学生の時に内向的な人間になった。でも漠然と自分の容姿や身体能力的な部分以外、例えばいわゆる才能だとかそういう部分を信じていた。なりたいものがあったけど、多分自分の限界を知るのが怖くていつも諦めてきた。諦めた自分に対しても劣等感ばかりが募って自分に対する膨大すぎる自己愛と膨大すぎる自己嫌悪の狭間でいつも苦しかった。決定的な部分で自分に自信が無いからいつも行動できないし、行動できなければ周りの評価もそれなりになって、いわゆるできない子だという認識を周りからも自分からも刷り込まれ刷り込み続けた。そのうち、欲しいものにちょびっと触るだけで満足したと自分に錯覚できる人間になってしまった。

周りから期待されることがなくなった。それにも慣れて楽だしいいかと思うようになった。でもナチュラルに期待されない状況にとても落ち込んでる自分もいた。私はこんなもんじゃないのになって相反した感情を抱いていた。

 


大学生になって状況が変わった。

今回、たまたま私を信じてくれる人が沢山いた。私はできない子だと確信している人間がたまたまいなかった。

だからわがままをたくさん言った。役者の人数だって絞ったし、役者にも無理を言った。照明もだいぶ無理させた。音響も鬼畜すぎるし正直申し訳ない。簡易ではあるけど映像だって作っちまった。私が正しいと思うことを全部通した。多分信じてもらえないとここまで出来なかったと思う。

で、今現在ホール週になって、私は安心している。

私が思ってることは常に変わらないのに、私の言葉が足りなさすぎるし、私のアプローチが下手くそだから稽古場で役者に伝えられないことが多かった。それが、今。音響も照明もついた、今。きっとみんなに伝えられると思う。この舞台は五感で感じてこそなんだとひしひしと感じている。きっと素晴らしい舞台ができる。たかが新町の小ホールのくそ小せえ小屋だって言われるだろうし、なんか、こんな気分になってるのもホール週の疲れからってのも否定出来ないけど、この確信を私は信じたい。

私がやればできる子だって昔は私しか信じてなかったけど、やりたいようにやりなって言ってもらえたのが本当に嬉しい。信じてくれた人が支えてくれて本当に助かっている。私ができない子って思ってる人が誰もいないからか、自分でも自分が頑張れてるのが分かってそれが本当に嬉しい。

舞台が完成に近づいていっていくたび嬉しい。この戯曲でよかった。私、この公演が終わっても多分もっともっとすごいものが作りたくなる気がする。

 


嬉しいな~~~~!!

てか舞台まじでばちくそ綺麗なんすよ~~~!!

どうなるかはまあ分かんない!けど!たぶん!いい舞台になるよ~~~!

最初は予約少なくても別にいいやとか思ってたけど今はいろんな人に観てほしい~~~!!

 


おやすみなさい~~~!